婚活④-2

 

 

 

 

前回は婚活シリーズの最終回で最後の砦「結婚相談所」の種類と違い

について書きました。

今回は、結婚相談所での具体的な活動内容について書きます。

 

今回はプロフィールを作りについて。

釣書とも言いますね。

写真、氏名、年齢、職業、身長、血液型、自分の性格、趣味、家族構成、

相手に求める性格、理想の家族像等。

これを見て、自分も相手もお見合いの申し込みをします。

 

ここで、一番重要なのが写真です!!

 

この婚活シリーズを読んで下さっている方は、見た目の重要さを解ってくれていると思います。

合コン、お見合いパーティーで人気なのは見た目の良い方です!!

俺、私、見た目良くないから無理とか思わないで!!

清潔感があって、適度にお洒落をして、良い表情の写真であれば大丈夫です!!

 

くららは写真で失敗したので、これを読んでくださっている方には

失敗してもらいたくありません。

なので、良く読んでくださいね。

 

くららがお見合い写真を撮りに行ったのは、相談所の担当者さんが

割引券をくれた提携の写真屋さんでした。

「相談所と提携してるなら、変な所じゃないんだろう。

割引券ももらったし、ここで良いや。」

と行ってみたら、ビルの一階でパーティションに区切られた所で撮影される

ような写真屋さんだったんです。

回りには就活生や、パスポートの写真を撮りに来た人達がいて…

こんな所で撮ってもらうの恥ずかしいな。と思ってしまいました。

その写真屋さんは「人の良い表情」を撮る写真が得意ではなくて、

「人の真面目な表情」を撮るのが上手な写真屋さんでした。。。

 

それを見て止めれば良かったのに、そのまま受付しちゃったんです。

くららは目が細いです。にこやかにすると、もっと細くなります。

でも、そこの写真屋さんは「人の真面目な表情」を撮るのが得意なので

「もっと目を開いてー、もっと笑ってー。」って(;´Д⊂)

普通、人間は笑ったら目細くなるのに、笑いながら目を大きく開けんわっ!!

そうして出来上がった写真には、ぎこちない笑顔のくらら…

こりゃ、最悪だと思いました。

 

でも、会って話しをすれば大丈夫。と思っていたのが大間違い!!

硬くてひきつった顔の写真を見て、誰が会おうと思います!?

誰も会いたいと思わないですよね!?

会ってもらえなかったら、話しも出来ない。=中身で勝負出来ない。

それでも何人かお見合いした時の、相手男性の担当者さんに

「会ったら写真よりずっと可愛いんだから、写真変えた方が良いですよ。」

って何回言われた事か。

すぐ変えれば良かったんですけどね…お金もったいないから変えなかったんです。

ケチらなければ良かった…

 

何ヵ月かして、地元の写真館で撮り直しました。

その写真館は、七五三や成人式、家族写真「人の良い表情」を撮るのを得意としている写真館でした。

出来上がった写真は、目が細いけど優しい雰囲気のくららが写っていましたよ。

最初からこちらで撮ってもらえば良かったです。

くららの担当者さんにも「こちらの写真の方が良いですね。」って言われました。

女性がキリッとしてお見合い写真に写っているよりも

にこやかに優しそうに写ってる方が柔らかくて良いですよね。

 

男性は、キリッとしている顔の方が似合う方と

にこやかな顔の方が似合う方がいますよね。

写真を撮る前に相談所の担当者さんに、キリッとした表情で撮るのが良いか

にこやかな表情で撮るのが良いかアドバイスをもらうと良いと思います。

 

 

 

趣味もかなり大事です。

趣味の合わない(自分の趣味に理解がない)人よりも、

趣味の合う(自分の趣味に理解がある)人の方が良いですよね。

・二人が楽しめる趣味ならば、好きな人と共感し合えて絆が深まります。

コミュニケーションが増えますよね。

 

・片方しか興味のない趣味でも、理解できる(許容できる)趣味であれば

もしかしたらもう片方も興味を持つかもしれないし、受け入れられる。

 

・全く理解できない場合は以下の通り。

趣味には、お金がかかる物もありますから。

仮にくららが寅さんの趣味を全く理解できない場合、

どうしてそんなくだらない事にお金使ってるの!?止めて欲しい!!となる訳です。

そうすると、けんかの種が一つ増えてしまう。

寅さんは趣味にお金を使うなと圧力をかけられて、ストレスが溜まる。

くららは、くだらない趣味にお金を使っている寅さんを見たり、家計簿を見てストレスが溜まる。

と言う訳です。

 

 

職業。

これもかなり大事かと思います。

女性で、男性の年収を気にする方もいると思います。

逆に、女性の職業が家事手伝いになっていると、共働き希望の男性は

「結婚した後も働いてもらえないのかな…」と思ってしまうかもしれないですしね。

そんなに稼ぎの少ない人なんてあり得ない!!って言うそこの女子!!

世の中を知らなさすぎる自分を恥じてください。

共働き世帯は年々増えていますし、日本の経済的に共働きでないと生活が厳しくなっていっています。

日本でも、貧富の差がじわじわと出来てきているように思います。

結婚したら、仕事せずに家庭に入って欲しいと思っているそこの男子!!

結婚したら専業主婦になりたいの。っていう女性は確かにいます。

でも、仕事が好き、社会との繋がりとして結婚後も働きたいっていう女性もいる事を知っておいてください。

 

結論。何でも柔軟な考えを持っている方が早く結婚します。

自分の考えを押し付けない、受け入れる事が婚活において大事かなと。

 

 

まとめっぽくなっちゃったし、長くなったので今回はここまで。

次回は、お見合いの申し込み方について書こうかと思います。